#65 POV「入試NOW」 平成23年度入試分析②
みなさんこんばんは、POV管理人です。
お祭りラッシュですね。
そういえばみなさん覚えてます?
昨年は関塾さんで
「関塾夏祭り」が開催されました。
今年は色々な事情で開催を見送ったそうなんですが、
それはそれは大好評だったんですよ。
結構多くの方から「今年もやらないのコール」が
あったほどのようです。
では、「秋祭り」
期待しちゃいましょうか。
さて今日の
POVは、先週に引き続き
「入試NOW」。
長野県教育委員会から
「平成23年度 高等学校入学者選抜学力検査」の
結果とその分析をまとめたものが発表されたので、
今回は
「国語」の分析でした。
まず、成果と課題。
各問の平均正答率は・・
「漢字の読み・書き取り」
「古典」
「文学的文章」
において昨年度より高かった。
それに対して「説明的文章」は、低かった。
なるほど。
やっぱり難問ですね。
今後の指導にあたっては、回答を導く上で必要な読解力を養って
「書くこと」の領域の学習の充実を図る必要がある、となっています。
この「書くこと」の指導の充実のために・・
様々な言語活動ごとに狙いを明確にして「書くこと」の学習を取り入れる、
ということですね。手紙とか批評なんかですね。
それから「漢字の指導」では、身につけた漢字を実際に文章の中で
使えるような工夫をすることが大切のようです。
そうですよね、漢字の書き取りやってても、実際の文章に反映出来ないと
意味ないですからね。漢字は知ってるけど、使い方が分からない、
これはやっぱり問題です。
最後に「文学的文章の指導」では、生徒同士がお互いの読みを高めあう
学習が必要、とのこと。
書くことによって学ぶ、間違いないでしょう。
2週にわたって入試の分析をしましたが、いかがだったでしょうか?
参考にしてみて下さいね。
さて今日の
E-word・・・
「夏休みには、是非!
親御さんも一緒に
受験のための問題分析を。」
番組に関する意見・感想お待ちしています。
ブログトップの「オーナーへメッセージ」からお寄せ下さい。
【次回予告】
次回のPOVは、「飛びたて!Children」
小学生諸君、夏休みも半分を過ぎたあたり。
残りのお休みをどう充実させるか、お送りしますよ。
次回の放送は8月12日。
それではまた来週、お楽しみに~~~~。
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